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秀英舎のよもやま話~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~

皆さんこんにちは!

株式会社秀英舎、更新担当の中西です!

 

~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~

 

 

荷揚げ業は、体力が必要な仕事というイメージが強いかもしれません。

確かに、建築資材や設備機器などを運ぶため、身体を使う場面は多くあります。

しかし、荷揚げの現場で本当に大切なのは、力だけではありません。

スタッフ同士が情報を共有し、チームで連携することが重要です。✅

特に、作業途中で担当者が変わる場合や、大人数で搬入を行う場合には「引き継ぎ」が欠かせません。

今回は、荷揚げ業における引き継ぎの重要性についてご紹介します。

 

どこまで運び終わっているかを共有する

まず大切なのが、作業の進捗です。

例えば、

「3階までは搬入完了」

「4階は半分まで終わっている」

「この資材はまだ1階に残っている」

といった内容です。

この情報が共有されていなければ、

「これはもう運んだのか」

「まだ残っているのか」

を一つずつ確認しなければなりません。

場合によっては、同じ資材を別の場所へ持っていってしまうこともあります。⚠

だからこそ、

「何が終わっているか」

「何が残っているか」

を明確にすることが重要です。

 

資材の置き場所を正確に伝える

荷揚げでは、搬入した資材をどこへ置くかも大切です。

同じ階でも、

「この部屋で使用するもの」

「別の区画で使うもの」

など、置き場所が細かく指定されていることがあります。

前の担当者がその指示を知っていても、次の担当者へ伝わっていなければ、違う場所へ置いてしまう可能性があります。

そうなると、後からまた移動する必要が出てきます。

重い資材を一度運んだあとに、もう一度移動するのは大きな負担です。

だからこそ、最初から正しい場所へ置くための情報共有が大切です。✅

 

“注意が必要な資材”は必ず伝える

荷揚げで扱う資材の中には、特に注意が必要なものがあります。

割れやすいもの。

傷つきやすいもの。

水に弱いもの。

形が崩れやすいもの。

重量があるもの。

こうした資材については、

「この資材は二人で持つ」

「立て掛けない」

「角をぶつけないようにする」

など、扱い方を共有しておく必要があります。⚠

見た目では分からない注意点もあるため、

「見れば分かる」

と思わず、必要な内容は言葉で伝えることが大切です。

 

搬入ルートの情報も大事

現場では、いつも同じルートを使えるとは限りません。

例えば、

「午前中はこの階段を使える」

「午後からは別業者が作業するため通れない」

「エレベーターはこの時間だけ使用可能」

という場合があります。

この情報が伝わっていなければ、資材を持ったまま現場内を移動し、途中で通れないことに気づくこともあります。

それでは危険ですし、時間もかかります。

だからこそ、搬入ルートの変更はスタッフ全員で共有することが重要です。✅

 

現場の危険箇所も引き継ぐ

荷揚げ現場では、

段差。

狭い通路。

開口部。

濡れた床。

作業中の重機。

さまざまな危険があります。⚠

例えば、

「この階段は少し滑りやすい」

「この場所は他業者が資材を運んでいる」

といった情報は、次の担当者にも確実に伝える必要があります。

荷物を持っていると、足元が見えにくくなることがあります。

だからこそ、事前に危険を知っているかどうかで安全性が大きく変わります。

安全に関する情報は、

「言いすぎかな」

と思うくらいでも共有することが大切です。

 

人数変更や配置も共有する

荷揚げでは、資材の大きさや重量に合わせて必要な人数を考えます。

一人で持てる資材。

二人必要な資材。

複数人で声を合わせて運ぶ資材。

さまざまです。

途中でスタッフが別の作業へ移動する場合には、

「この資材は二人必要なので、一人では動かさない」

といった内容も伝えておく必要があります。✅

無理をして一人で持てば、腰を痛めたり資材を落としたりする可能性があります。

人数が足りないときは、待つことも安全な判断です。

 

“伝えたつもり”をなくす

忙しい現場では、

「さっき言ったから大丈夫」

と思ってしまうことがあります。

しかし、大人数で作業していると、全員に伝わっていないこともあります。

だからこそ、重要な変更があったときには、

「みんな分かっているかな」

と確認することが大切です。✅

口頭で伝える。

責任者へ伝える。

必要ならメモを残す。

方法は現場によって違っても、確実に情報をつなぐことが重要です。

 

お客様や現場監督からの要望も共有

現場監督から、

「この材料は先に5階へ上げてほしい」

「こちらは最後にしてほしい」

という指示が出ることもあります。

その内容を聞いた人だけが知っている状態では、チームとして動けません。

要望や変更はすぐに共有し、

「今日の優先順位はこれ」

と全員が分かる状態にすることが大切です。⚙

優先順位が明確になれば、現場全体もスムーズに進みます。

 

引き継ぎは仲間への思いやり

良い引き継ぎは、次の担当者を助けます。

「ここまで終わっています」

「この資材は注意してください」

「次はこちらをお願いします」

と伝えておけば、次の人は迷わず作業できます。☺

逆に何も伝わっていなければ、一から状況を確認しなければなりません。

自分の作業だけ終わればいいのではなく、

「次の人がどう動くか」

まで考える。

この意識が、働きやすいチームをつくります。

 

荷揚げはチームワークの仕事

重い資材を持つ場面では、仲間と声を合わせることがあります。

「せーの」

「上げます」

「止めます」

こうした短い声掛けがとても大切です。⭐

一人ひとりが勝手に動けば危険ですが、全員が同じタイミングで動けば安全に運びやすくなります。

つまり、荷揚げ業は体力だけではなく、コミュニケーションとチームワークが必要な仕事です。

進捗を伝える。

注意点を伝える。

危険を共有する。

困ったときは助けを求める。

こうした基本を大切にしながら、これからもチーム全体で安全かつ効率的な荷揚げを目指していきたいと思います。⚒✨