皆さんこんにちは!
株式会社秀英舎、更新担当の中西です!
~荷揚げ業が変わる!~
荷揚げ業界は今、労働環境の改善・機械化・施工スピードの向上などにより大きく変化しています。
特に都市部の大型建設現場では“荷揚げの質”が工程全体を左右する時代です。
ここでは、 現場の課題・最新の搬入技術・労働改善・今後求められるスキル を深く解説します。
目次
石膏ボードは一枚20〜35kg。
LGSは長く、束になると非常に重い。
設備機器は50〜100kg以上。
職人への身体的負担は大きいのが現実です。
搬入できる“搬入可能時間”が厳しく決められている現場が増えており、
短時間で確実に終わらせる技術が求められます。
電気、設備、内装、外装など多くの職人が同時に作業しているため、
衝突・動線の被りによるリスクも増えています。
高層建築・大型施設では、運ぶ物の量が桁違い。
荷揚げ屋の段取り次第で工事全体の効率が変わります。
現場は今、確実に進化しています。
重い資材も少人数で運べる時代へ。
腰の負担軽減
階段でのサポート
包丁材や建具の持ち運びがスムーズに
「人力×機械」の組み合わせが主流になりつつあります。
高層階への搬送スピードが劇的にアップ。
自動停止
過重量センサー
落下防止機構
安全性が飛躍的に進化しています。
搬入担当・原価管理・現場監督が連携できるアプリが増加。
搬入量
仕分け場所
搬入時間
材料種類
作業完了報告
が一目でわかり、搬入ミスが激減。
広さ・容量・速度が向上し、荷揚げ効率が大幅アップ。
荷揚げは重労働で危険も伴うため、安全対策が業界全体で強化されています。
足元養生
階段の滑り止め
転倒防止の縛り
声かけのルール化
資材置き場のゾーニング
作業半径の確保
「安全が確保できる段取り」を作れるのがプロの荷揚げ職人です。
どの順番で、どのルートで運ぶべきか瞬時に判断できる力。
石膏ボード・建具・配管・木材・住設…
種類を知ってこそ最適な持ち方ができる。
“荷揚げはチームの質で決まる”と言われるほど重要。
体が資本。
ストレッチ・食事・筋トレ・休息も含めたセルフケアが必須。
アプリ報告・QR管理・電子指示書が増えているため、今後は必須スキル。
終わった時の達成感が圧倒的
現場がスムーズに進むのは自分たちのおかげ
職人から頼られる存在
運動好きには最高の仕事
チームでやり遂げる楽しさ
何より、建物が完成していく瞬間に立ち会える誇りがあります。
荷揚げ業は過酷な面もありますが、同時に技術・段取り・連携・安全意識のすべてが問われる“専門職”です。
建設現場の最初の工程を支える、なくてはならない存在。
そして今、最新技術の導入によって大きく進化し始めています。
これからの荷揚げ職人は、
「人の力×機械の力×知識」 を組み合わせた、よりスマートで強いプロ集団へと変わっていくでしょう✨
そして弊社では一緒に働く仲間も募集をしております♪
お問い合わせはお気軽に♪
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