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皆さんこんにちは!
株式会社秀英舎、更新担当の中西です!
現在の建設業界では、「人手不足」が大きな課題の一つになっています。
現場監督。
大工。
内装職人。
電気工事士。
設備工。
さまざまな職種で人材確保が重要になっています。
そんな中、
「専門職人にしかできない仕事は職人に任せ、その他の作業は専門スタッフへ任せる」
という分業の考え方がより重要になっています。
その代表的な存在が荷揚げ業です💪
建築資材の搬入は必ず必要な仕事ですが、必ずしも熟練した職人本人が行わなければならないわけではありません。
だからこそ、搬入作業を専門に行う荷揚げスタッフへの需要が高まっています。
今回は、人手不足や働き方の変化という視点から、荷揚げ業の需要について詳しく考えてみましょう。
例えば内装職人が5人いる現場を考えてみます。
朝一番で大量の石膏ボードが届き、全員で2時間搬入作業をしたとします。
5人×2時間。
つまり合計10時間分の職人作業時間が搬入に使われたことになります。
その時間を荷揚げスタッフが担当できれば、内装職人は施工へ集中できます🔨
建設業界で職人が不足しているからこそ、
「誰がどの仕事をするべきか」
を見直す必要があります。
熟練職人には施工。
荷揚げスタッフには資材搬入。
このように役割を分けることで、一人ひとりの能力を最大限活用できます。
荷揚げというと、
「力さえあればできる」
と思われることがあります。
しかし実際の現場では、体力だけでは不十分です。
例えば石膏ボードを運ぶ場合でも、
持ち方
置き方
運搬ルート
積み方
を知らないと、資材を破損する可能性があります。
また大量の資材をただ空いている場所に置けばよいわけではありません。
職人が施工するときに取り出しやすいよう、
「この部屋の壁際へ」
「こちらは天井用」
「これは別の階へ」
と振り分ける必要があります📋
現場の流れを理解しながら作業できる荷揚げスタッフは、施工会社にとって非常に価値があります。
建設現場では、限られた工期の中で作業を進めなければなりません。
職人が日中に資材搬入を行うことで施工時間が減れば、その分夕方以降まで仕事が延びる可能性があります。
そこで搬入を専門スタッフへ任せることで、
朝から施工を開始
↓
予定作業を日中に完了
↓
残業を抑える
という流れにつながる場合があります😊
働き方を改善する上でも、工程ごとの分業は重要です。
「人を増やす」というよりも、
限られた人材を最適に配置する
という考え方が必要になっています。
小規模な住宅工事であれば、職人自身が材料を運ぶこともあります。
しかし大型マンションや商業施設になると、資材量が一気に増えます。
例えば石膏ボードだけでも何千枚。
床材も大量。
建具も数百枚。
設備機器も複数台。
こうした現場では、専門の搬入班がいなければ物流が混乱する可能性があります🏢
大型現場では、
搬入管理
荷下ろし
縦運搬
横持ち
資材配置
を分業することで、工事全体をスムーズに進めます。
建物が大型化・複雑化するほど、荷揚げ業への需要も大きくなります。
荷揚げでは、トラックから資材を降ろすだけでなく、
搬入場所から施工場所まで運ぶ
「横持ち」と呼ばれる作業も重要です。
例えば大型商業施設では、荷下ろし場所から実際のテナントまで数百メートル離れていることがあります。
そこへ大量の資材を運ぶ必要があります。
エレベーターを使う。
台車を使う。
人力で運ぶ。
現場条件に応じて方法を変えます📦
建設現場の内部物流を効率化する専門職として、荷揚げ業の価値があります。
荷揚げ業は特に内装工事と深く関係しています。
内装工事では、
石膏ボード
軽量鉄骨
断熱材
床材
建具
など、大量の材料を使用します。
一日に何度も材料が必要になるため、職人が施工のたびに資材を取りに行っていては効率が悪くなります。
施工前に必要な場所へ材料を配置しておくことで、
職人はすぐ作業に入れます✨
荷揚げ業は施工スピードを高めるための「準備工程」でもあるのです。
重量物を運ぶとき、一人では持てないものもあります。
二人、三人で息を合わせ、
「せーの!」
と持ち上げます💪
一人だけ早く動けば資材が傾いたり、落下したりする危険があります。
そのため荷揚げではチームワークが非常に重要です。
特に階段や狭い廊下を運ぶ場合には、
前の人
後ろの人
誘導する人
が連携します。
経験豊富なチームは、安全性と作業スピードの両方を高めることができます。
建設会社によっては、時期によって現場数が大きく変わります。
複数の現場が同時に進む繁忙期には、
「今日だけ10人ほしい」
「明日の朝だけ搬入を手伝ってほしい」
という需要があります。
自社で荷揚げ専任スタッフを常に雇用すると、人件費が固定化します。
そのため必要なときだけ外部の荷揚げ会社へ依頼する方法は、施工会社にとって利用しやすい仕組みです📅
短時間・単日・複数現場など、柔軟な人員配置に対応できる荷揚げ会社には需要があります。
建設現場では予定通りに進まないこともあります。
雨で搬入日が変更。
材料納品が一日遅れる。
施工進捗によって搬入時間が変わる。
急に資材数量が増える。
こうした変更は珍しくありません。
そのため、
「急ですけど明日対応できますか?」
という依頼も発生します。
人員ネットワークがあり、柔軟に対応できる荷揚げ会社は強い競争力を持っています☎️
荷揚げ業は体力を活用できるため、若い人材が活躍しやすい仕事でもあります。
建設業界に初めて入る人にとって、
「まず現場を知る」
という入口になることもあります。
さまざまな建築現場へ行くことで、
建物がどう完成していくのか。
どんな職種があるのか。
どんな資材を使うのか。
を知ることができます🏗️
そこから施工管理や他の専門工事へキャリアを広げる人もいるでしょう。
人材育成という意味でも、荷揚げ業には可能性があります。
建設業界の人手不足を解決する方法は、単純に職人を増やすことだけではありません。
今いる職人が、
「専門工事に集中できる環境をつくる」
ことも重要です。
資材搬入を荷揚げスタッフへ任せれば、職人は本来の仕事に集中できます🔨
工期短縮。
生産性向上。
残業削減。
人員不足への対応。
こうした建設業界の課題に対して、荷揚げ業は大きな役割を持っています。
これから建設現場の分業化が進めば、
「資材搬入のプロ」
として荷揚げ業の専門性はさらに評価されるでしょう📦✨
人手不足の時代だからこそ、荷揚げ業は建設業界全体を支える重要な存在になっていくのです😊